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ラップをテーマに展覧会。「ラップ・ミュージアム展」8月11日より市原湖畔美術館にて。

日本初?! ラップをアートフォームとして捉え、その構造を分析する展覧会

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千葉県・市原湖畔美術館にて、8月11日より「ラップ・ミュージアム展」が開催されます。

アメリカ・ニューヨークでヒップホップ/ラップが生まれて約40年。日本でラップが生まれてから約30年。現在では、多種多様なラップ・ラッパーが生まれ、ラップのバトルを行うTV番組「フリースタイルダンジョン」が人気を集めるなど、再びブームを巻き起こしています。

「ラップ・ミュージアム展」は、ラップをひとつのアートフォームとして捉え、その構造を分析しながら、ラップから派生された文化的実践に焦点を当てる、日本で初めての展覧会です。

リリック帳 (提供:SHING02)
90 年代の日本語ラップにまつわるフライヤー (提供:ファイルレコード)

展示は2部構成。第一部では、「ART OF RAP」と題し、ラップそのもののつくり、構造に注目し、映像などの作品で表現。いとうせいこう& TINNIE PUNXからKOHHまで、ラップのリズムの構造を可視化させた映像作品(制作協力:伊藤ガビン、大谷能生)のほか、ラッパーが実際に使用したリリック帳(出展予定: Mummy-D(RHYMESTER)、Ani, BOSE(スチャダラパー)、クボタタケシ、TWIGY、K DUB SHINE、SHING02ほか)を展示します。

一方、第二部では、「RAP PRACTICE」と題して、ラップという行為とその周辺の文化的実践を紹介。ラップが生んだグラフィックやパフォーマンスに注目するほか、地域コミュニティとラップの関係について紹介します。

 

ラップに付随するさまざまな国内での文化的実践をみせる新しい展覧会。この夏、展覧会をひとつのコミュニケーション・ツールに、ラップとは何かを再発見・体験しに、市原湖畔美術館まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

[イベント情報]

日時:2017年8月11日(祝) – 9月24日(日)
開館時間:平日/10:00 – 17:00、土日・祝前日/9:30 – 19:00、日曜・祝日/9:30 – 18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

会場:市原湖畔美術館(指定管理者:株式会社アートフロントギャラリー)

チケット:一般¥800 / 大高生・シニア¥600
※20名以上の団体料金あり/中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者は1名無料

ウェブサイト:http://lsm-ichihara.jp/exhibition/2017/rapmuseum

 

文・齋木優城 編集・上野なつみ

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