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地域・地元企業は課題解決にどう取り組むべきか。茨城県とリビタが新プログラムを新設

フィールドワーク+講義+ワークショップによる実践型デザインプロジェクト

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全国の各地域は、依然として様々な課題を抱えている。人口減少や高齢化、建築物の老朽化や観光資源の新設・維持管理などの課題があるなか、地域はどうしたらその土地をよりよくしていくことができるのか、そしてその魅力を発信することができるのだろうか。

全国都道府県魅力度ランキング5年連続最下位と称される茨城県は、同県をより魅力的な地域にするべく、リビタと組んで新しいプロジェクトを立ち上げるという。

もしも茨城県が、魅力度ランキング全国1位になるならば…
もしも茨城県が、世界一住みやすいエリアに選ばれるならば…

といった視点から、茨城県をより魅力的な地域にするべく、地元企業への実践的なプロジェクトをデザインする、その名も「if design project」だ。
プロジェクトでは、日本を、茨城を、地域を良くしようと活動を続ける地元企業のリアルな課題や茨城の魅力について、フィールドワークを通して学び、異なるバックグラウンドを持つ受講生たちと共に、課題解決の企画を行う。
実施期間は今年9~12月の約3ヶ月間。茨城と東京で、「もし自分たちだったら何をやるか」「何ができるか」を企画、デザインし、最後は受講生たちの思いがこもったプランを地元企業に提案するというプログラム。「スポーツ×地域」「食×地域」「山×地域」の3つをテーマに、それぞれの分野で活躍している講師陣が参加、本プログラムをサポートする。

茨城を実験フィールドに、ローカルを楽しみながら学び、自らの経験も活かしながら新たなアイデアを企画する本プロジェクト。企画力を育むとともに、一緒に企画・実行する仲間を見つけ、自らの今後の働き方・生き方を問い直すことができる、受講生にとっても学びの多いプロジェクトとなりそうだ。

BAUSでは8月より、MAKE TEAMにて本プロジェクトへの募集が始まる。
また、プロジェクトの追加情報はBAUSのSNS(Twitter / Facebook)にて随時配信予定だ。この機会にぜひチェックしてみてほしい。

 

[実施概要]
if design project
公式Facebookページ:
https://www.facebook.com/if.design.project/?modal=admin_todo_tour

実施スケジュール:
9月15日(土)8:00 – 20:00
茨城県内フィールドワーク
東京から貸切バスで茨城県内の想いのある企業及び地域へフィールドワークへ
つくばエクスプレス つくば駅解散予定

10月13日(土)10:00 – 18:00
企画ワークショップ+メンターからの講義
@都内 シェア型複合施設the C

11月10日(土)10:00 – 18:00
企画ワークショップ+メンターからの講義 
@都内 シェア型複合施設the C

12月9日(日)14:00 – 19:00
最終プレゼン
@都内 LODGE
※時間は多少前後する可能性あり

参加条件:上記実施期間内に行われる全4回のプログラムに参加できる方
募集人数:20人程度
参加費用:3万円
募集概要:
茨城県で活躍する3つの想いのあるパートナー企業の魅力や課題をフィールドワークで汲み取り、事業企画・デザイン・プロモーション、まちづくりなど、さまざまな切り口からプロジェクトを企画、企業に対して提案を行っていただきます。プログラムでは、多方面で活躍している講師陣からの講義も。(下記パートナー企業・講師欄をご参照ください)

募集対象:
・茨城県と関わりたいが、きっかけを探している方
・プロジェクトデザインを体感したい方
・普段と異なる社会人とチームを組み共創し、自らの可能性を広げたい方
・地方で何か“コト”を起こし、自らの生き方や働き方を考えてみたい方
・自らの経験(デザイン、マーケティング、プロモーション、事業企画、コピーライティング、まちづくりなど)を活かしてみたい方
・幅広いテーマに興味・関心を持てる方
・とにかく茨城が好きで仕方がなく、茨城に貢献したい方、いつか茨城で住む、働いてみたい方(熱意があれば、学生の方の参加も可能です!)

※会場等までへの交通費(ただし、フィールドワーク時の貸切バス代は受講料に含む)、
解散場所のつくば駅からの交通費、企画書制作費、企画関連費用等については別途自己負担となること、予めご了承ください。

テーマパートナー企業 [NEW!]
スポーツ×地域|水戸ホーリーホック 「廃校を活用したクラブハウスやスポーツを軸とした地方創生プランを企画」
「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」。そんな理念を掲げ、サッカークラブの中でも随一の地域貢献活動を行っている水戸ホーリーホック(865回/年)。この地域貢献活動の「量」だけでなく、「質」を見直し、地域貢献活動の在り方(ビジネスモデルや活動自体)をデザインし、新たなファンづくりの仕組みを企画します。
また、それらの活動を通し、廃校を利用したクラブハウス「アツマーレ」のさらなる活用案や周辺の公共施設等を巻き込んだスポーツを軸とした地方創生プランを考えます。

・食×地域|あいきマロン 「『笠間の栗』地域ブランド確立へ~総合的なブランディング案を企画~」
茨城県は栗の生産量が日本一。中でも笠間市は茨城県の代表的な栗の産地になっています。この「笠間の栗」を外部の目から見て、感じ、「知名度日本一」にしていくため、「笠間の栗」自体の「伝え方」を、マーケティング・プロモーション、キャッチコピー等、多くの人に伝えるためには何をすればよいか、様々な面からデザインを考えます。
また、知名度を拡大するための企画を通し、将来的な栗農家の担い手や、栗を通じた地域の活性化プランについても考えていきます。

・山×地域|日升庵 「歴史と伝統ある筑波山!観光によらない新たな人の誘引策を企画」
関東平野唯一の百名山でもある筑波山。その周辺エリアは歴史あるどこか懐かしい原風景を感じる街並みが今でも広がっています。
トレイルラン・ヒルクライムなど、多様な「山岳体験・アウトドア実践型の観光」需要の高まりや、山だけでない裾野エリアの魅力を踏まえ、観光だけにとどまらない居・職・住・遊、様々な観点からこの地にこれまでにない層の人あるいは企業を、実際の空き家の活用も踏まえながら、誘引する企画を考えます。
また、一過性の誘引策に留まらず、その企画の先に、この地への移住・定住までつなげていくストーリーを考えていきます。

講師 :

スポーツ×地域|坂口 淳
AS,inc.代表。日本サッカー協会スポーツマネジャーズカレッジ(SMC)ダイレクター。FC越後妻有ディレクター。
1991年大手私鉄入社、沿線の街づくりでスポーツ施設の開発運営に携わり2003年に独立。現在はサッカースクールで子供たちの育成と、スポーツ施設開発やスポーツによる街づくりを行う。
2004年よりSMCに参画し「スポーツ=楽しいときを過ごす」という本質を共有する仲間づくりに注力。
最近は地方での「スポーツ×農×アート」をテーマにした機会を得て、2012・2015越後妻有大地の芸術、2013瀬戸内国際芸術祭、他に参加。

食×地域|徳田 祐司
クリエイティブディレクター/アートディレクター
武蔵野美術大学卒業。電通、オランダのクリエイティブエージェンシーを経て、2007年、デザインエージェンシー、canariaを設立。ブランドのコンセプトメイキング、世界観作りから広告までのトータルデザインにおけるアート&クリエイティブディレクションを行う。
代表作に、いろはす、FLOWFUSHI全ブランド、UNIQLOグローバルキャンペーン、W杯招致活動ロゴデザイン、FANCLブランドリニューアル広告等。
MIT、慶応、東京芸大、武蔵野美術大学などで特別講義を行うなど国内問わず活動中。

山×地域|金子 愛
茨城県大洗町出身。法政大学卒業後、都内人材系企業を経て、2011年千葉県富津市金谷に移住。町の中心部の空きホテルをリノベーションし、コミュニティスペースKANAYA BASEとして再生させる。
共同代表として、施設運営、イベント企画実行、広報などを務め、町おこしの事例として注目される。金谷での経験をもとに、よりビジネスの視点で地域を盛り上げること、コミュニティをつくることに使命を感じ、2015年1月に株式会社R.projectに参画。新規事業/施設/プロジェクトの立ち上げ、採用、広報などを担う。2018年7月より執行役員。

主催:茨城県
運営事務局:(株)リビタ × ヤフー(株) × 茨城移住計画

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