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謹賀新年。BAUSオフィシャルサポーターに聞く「2018年クリエイティブ業界注目のキーワード」

The Breakthrough Company GO・Tokyo Art Beat・tha ltd.・東京ピストル・ワイデン+ケネディ トウキョウ・漆琳堂

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謹賀新年。明けましておめでとうございます。クリエイティブ プラットフォームBAUSは本年も、「MAKE TEAM」や「RECRUIT」、「MAGAZINE」を通じて、クリエイティブの次と続きを描いていけたらと思っております。本年もクリエイティブ プラットフォームBAUSを、どうぞ宜しくお願いいたします。 2018年もさまざまな変化が起こりそうな予感。BAUSオフィシャルサポーターとしてBAUSにご賛同いただいている6のユニットに、「2018年クリエイティブ業界注目のキーワード」を聞きました。


The Breakthrough Company GO

昨年2017年に創業したThe Breakthrough Company GO。代表取締役 PR/Creative Directorの三浦崇宏さんには、BAUS MAGAZINEでコラムを執筆いただいたほか、格闘家の青木真也さんとの対談にもご出演いただきました。「弊社は2018年も、社会におけるあらゆる挑戦・変革を応援してまいります。そして、自分たちも、また挑戦・変革し続けていきます。合言葉は『いいからいけよ!!』ということで、本年もよろしくお願い申し上げます。」と、今年も社名である「GO!!」を抱負に、多くのプロジェクトを仕掛けていく同社の活躍から目が離せません。三浦さんの連載コラムも続きますのでお楽しみに。

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2018年注目のキーワード「ルールとマナー」

クリエイティブの仕事は、納品できる作品とは限らなくなりました。
ますます運用・育成・更新が必要な仕事が増えていきます。
報酬や条件が複雑になり、テクノロジーが進歩し続けていく中で、
より良いクリエイティブを追求するためには、
今までの仕事のルールをアップデートして行く必要があると思います。
それはクライアントとの関係性においても同様で、
仕事を進めるための、より良いルールを設計することも我々の仕事になって行くでしょう。
そして、もっと大事なのは、ルールの上にある仕事をする上での、
一人一人のマナーであることは言うまでもありません。

 

Tokyo Art Beat

東京のアート・デザインイベント情報を日英バイリンガルで紹介しはじめて、なんと14年目! 展覧会情報のリサーチでおなじみ、Tokyo Art Beat。昨年2017年には、iPhone版アプリ「Tokyo Art Beatアプリ」が大幅リニューアルされ、ブックマーク機能がさらに便利になったほか、BAUSのMAKE TEAMでは、情報編集インターンの募集も定期的に実施いただきました。2018年からはアートイベント割引アプリミューぽんも同アプリ内で使えるようになり、ますますアートや展覧会が身近になりそう。

マネージャー 富田さよさんからは、「鉄板の展覧会から隠れた面白いイベントまで、これからもアプリとウェブで発信していきますので、応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せていただきました。

 

tha ltd.

中村勇吾さん率いる tha ltd.。インタラクティブデザインの先駆者として長年にわたり様々なクリエイティブをデザイン、世に送り出してきました。昨年2017年には、Unityを活用した群衆アクションゲーム「HUMANITY」の制作を進めてきました。今年いよいよその「HUMANITY」がローンチ予定。どのような新しいものづくりを届けてくれるのか、注目が集まるthaです。

2018年注目のキーワード「手書きとコンピューテーションの融合」

以前から興味があり、今年何度かトライする機会がありそうなので、こちらのキーワードに注目します。
2018年も引き続き制作していきます。

 

東京ピストル

現代の「文学」をテーマにしたカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」やイベントパーク「下北沢ケージ」、「LOVE」がテーマの本だけを取り扱う「歌舞伎町ブックセンター」など、編集者ならではの視点で、スペースのプロデュースをこれまで手がけてきた東京ピストル。昨年2017年は、本とお客さまの間に「ホスト(ホステス)」が介在し、その接客を通じておすすめの本に出合うことができる書店「歌舞伎町ブックセンター」を手がけました。

2018年は「編集」を軸に、さらなるスペースのプロデュースや「街づくり」にも関わっていきたいと考えているそう。活用に困っている場所などがあれば、ぜひご相談ください。

2018年注目のキーワード「サウナ」

「サウナ」ですね。日本のサウナ業界はまだまだ未開拓。サウナ発祥の地フィンランドには、「LÖYLY(ロウリュ)」というオシャなサウナがあり、そこでは、男女共に水着を着用して、スタイリッシュな空間の中でサウナを楽しむことができます。「LÖYLY(ロウリュ)」のようなおしゃれサウナは可能性があると思いますね。2017年12月、東京ピストルが運営する下北沢ケージでは、コロナ・エキストラ主催により、男女共に楽しめる「CORONA WINTER SAUNA」が開催され、多くの人がフィンランド式サウナを楽しみました。今回のように女性や若い人たちも楽しめるようなサウナイベントをもっとたくさんやりたいですね。

 

ワイデン+ケネディ トウキョウ

今年6月に20周年を迎えるワイデン+ケネディ トウキョウ。詳細は未だ公開されていませんが、ワクワクする新プロジェクトもいくつか動いているそう。そんな同社は昨年2017年、次世代クリエイティブ増強プログラム「ケネディーズ」の参加者を募集、BAUSでも募集告知をしました。「一文字で『偏った愛情』を示す新しい漢字を発明してください」「自分の体のどこかに関節をひとつ増やせます。どこに増やして何に使いますか?」など、10の質問に答えた多数の応募者の中から、5名の個性的なメンバーが一期生として選出。メンバーは自分たちの名刺を作ったり、ギャラリースペースW+K+で行われた雪板ワークショップのムービーを作ったり。メンバーが関わったいくつかの担当プロジェクトは、今年2018年ローンチする予定とのこと。

塚本亮太 (31)、宇井百合子 (26)、杉若國太郎 (29)、村田遥人 (26)、佐奈木 敦 (24)の5名が選出された。
メンバー5人分の名前が活版印刷された名刺は、実は袋状に。名刺上部を切り取ると中からメンバーのポートレートとURLに繋がるQRコードが出てくる。

2018年注目のキーワード「ワークライフバランス」

「ワークライフバランス」という言葉は聞き飽きた感もありますが、弊社ではスタッフの働きやすさを考えた新たな取り組みを続々と導入しています。サバティカルやリモートワーク、夏の間の金曜日は16時に終業するサマーフライデー、そして希望者には1ヶ月旅行に行くなり副業をするなり自由に過ごせる11ヶ月契約という制度もスタートしたところです。これからどういう効果を生み出していくか、また自分自身も制度を利用して仕事とプライベートのバランスをとりながら、どう効率的なアウトプットができるかをこの頃よく考えています。

関連記事:W+K TOKYOに聞く、「対話するクリエイティブ。今、これから」

 

株式会社漆琳堂

漆琳堂といえば、毎年、福井県鯖江市河和田地区で体感型マーケット「RENEW(リニュー)」を開催。昨年2017年の「RENEW×大日本市鯖江博覧会」は、「日本の工芸を元気にする!」を掲げる中川政七商店の「大日本市博覧会」と共催し、多くの人が当産地や伝統工芸について知る機会となりました。

また、漆琳堂は今年、創業225年目を迎えます。「長年受け継がれてきた技術を後世に伝え、日々の生活に寄り添う器、普段使いできる器の製造を心掛け、一年間邁進していきたいと思います。また若手職人育成にも力を注ぎ、後継者を産地に呼び込める土台作りを積極的に行っていきたいと思います」と、本年の抱負を寄せていただきました。

Tsutomu Ogino (TOMART : PhotoWorks)

2018年注目のキーワード「革新」

伝統で培われた技術を後世に活かすために何が必要かを考えていきたいです。電気もガスもない時代より続いている伝統工芸、漆器の技術は革新の連続であったと思います。現代においても伝統に捉われずに変化し続ける企業であるためにも「革新」を念頭に頑張りたいと思っております。

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